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[学ぶ力/伝統文化] 日本各地の太鼓、お囃子、踊りからふるさとの心を学ぶ…民族歌劇団荒馬座 鑑賞会

2015年6月17日
毎年行われている新渡戸文化小学校の全校行事、鑑賞会。
今回は日中の太鼓やお囃子、踊りなどのおまつり・民俗芸能を通じて、ふるさとの伝統と心を学ぶため、民族歌劇団 荒馬座さんにお越しいただき、鑑賞会を行いました。
出だしはアイヌ民族のうたと踊りではじまりました。
次に、 沖縄で「サージ」と呼ばれる頭に巻く布の巻き方の実演から始まる沖縄の芸能です。「ユイマール」という言葉が、お互いに助け合って行こう、力を合わせて行こうの意味だと教わり、ユイマールの心の大切さを学びました。また、カチャーシーの手の動きを教えて頂き「国頭サバクイ」「エイサー」に合わせてみんなで踊りました。
獅子舞が登場し子どもたちの興奮は最高潮に。幸せを呼ぶ神様なので、頭を噛んでもらうといいことがあると昔から言われていることも教わり、子どもたちはぼくもわたしもと獅子頭に向かって頭を差し出している姿が微笑ましかったです。
その他にもシノタケで作られる篠笛、チャンチキ・釣り鐘と呼ばれる打楽器、くりぬきだいこ・宮だいこなどと呼ばれる太鼓は牛の皮が張られ、沖縄の太鼓は豚の革、東北などでは馬の革が張られるの場合もあることも教わりました。また、代表の子どもたちと1人の先生が太鼓を実際にたたかせてもらいました。「太鼓の音は耳で聞かずにお尻で聴く」というコツを教わり代表の子は力いっぱい太鼓をたたき、全校の子どもたちはお尻で太鼓の響きを感じました。

花笠おどりについて
地面を耕す動きが花笠おどりの動きになったと言われているそうです。
笠の大きさで山形のどこの地方か荒馬座の方はすぐに分かると言います。
荒馬座が踊るのは「尾花沢」地方のもので、花笠おどりの元々の踊り方だそうで、新渡戸文化小学校の運動会で踊られている物と比べると、笠の動かし方がとても速く、姿勢は重心を落とした大変低いもので、こんなに違うものなのだと大人の我々も驚きました。
新渡戸文化小学校の運動会で伝統的に踊られている物は、恐らく山形市内で踊られている踊りで、より多くの人が踊れるようにアレンジされたものではないかと荒馬座の方は説明してくれました。
演目の最後には特別に荒馬座の方々の花笠音頭とおどりに合わせて、全校の子どもたちも新渡戸の花笠を踊りました。お礼に荒馬座の方々に向けて応援団の団長副団長が「フレーフレーあらうまっ!」とエールをお返しし幕を閉じました。


>>荒馬座のホームページ

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