学習指導/小中連携

専任制による授業

授業は1校時45分です。教科や学習内容によっては、2校時をまとめた90分授業や、クラスを半分に分ける少人数授業も実施しています。
担当するのは、それぞれの科目の専任の先生。

しっかりした専門知識と教育の経験を基礎に、きめ細かい指導が一人ひとりに行き届くよう工夫しています。

英語・国際教育

創立者の新渡戸稲造博士は国際連盟の事務局次長などを務め「太平洋の架け橋」となることを志した国際的な知識人です。その伝統を受け継ぎ、本校は創立当初からネイティブスピーカーによる英語教育を実施するなど、英語の習得や国際理解を進めるための教育に大きな力を注いでいます。
1年生から英語の授業があり、学年が進むにしたがって、ネイティブスピーカーが行う授業のほかに、少人数で取り組む学習時間も設け、きめ細かいカリキュラムを組み立てています。

情報・生活

パソコンに親しみ、それを使いこなす能力を身に付けることは、社会人として活躍するための基本です。本校では、IT企業で長年活躍してきたプロフェッショナルを講師として招き、早くからパソコン教育を実施。3年生からは1人に1台のパソコンを割り当て、その操作や活用方法、注意点などを学びます。
また、1・2年生の生活科の授業では「見る、触る、感じる」ことを大切にして、身の回りのさまざまな事柄に体当たりでぶつかっていきます。3年生からの社会の授業の大事な「核」となるよう「今だからこそ」の体験を重視しています。

理科

新渡戸文化小学校の理科は、実物に触れ、実験を経験する中で出会う考え、疑問を大切にした授業を行っています。また、通常の授業の他に、月に数回特別授業を実施しています。
特別授業では、理科の内容をより身近に感じてもらうために、毎回サイエンスパフォーマー・クリエイターの北沢善一先生を講師としてお招きし、実験やお話を通して理科の楽しさを伝えています。特別授業で課題への興味を高め、通常授業で理科の知識や経験を深めながら、多角的にものごとを考え、判断する力も身につけていきます。

図工・音楽

図画工作は、連続した2校時続きの授業時間を取って行っています。手を動かし、ものを作ること・描くことは小学生にとって大変重要です。集中して手を動かす時間、そしてでき上がったときの満足感が、子どもたちを大きく育てます。
また、音楽の授業は「体で楽しみ、満たされる」時間です。音楽を体で表現することから始め、音楽を味わい、さらに楽器を操って聞く人に届けるまでに伸びていくこと。それは大きな「挑戦」であり、自分の中に持っている、自分でも知らない何かを発見していくことでもあります。

教員の質を高める全体研修

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」これはサッカー元フランス代表監督のロジェ・ルメール氏の言葉です。新渡戸文化学園では、小学校から高校までの教員が一堂に会し、授業の方法や生活指導などについて議論をしあう研修が年に何回もあります。教員も生徒とともに常に学び研鑽を重ね、そこで学んだ成果を子どもたちに還元していきます。

平成25年度から小5から中3までを見通した小中連携のカリキュラムをスタートさせました。5・6年生は、中学の学習内容も見据えたハイレベルの授業を進め、効率よく学習できるようにしています。小中の教員がいっしょに研修を重ね、教科の専門性を深めたり指導法の改善に努めたりしています。

特別講座はまさに「特別な」講座です。