新渡戸文化小中学校

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学校生活クラブ活動

東京都中学校春季剣道大会ベスト16

毎回都大会ベスト8、16校を複数出している(練馬、中野、杉並)からなる都内激戦区の一つでもある第3ブロックを3位通過、6月30日東京都中学校春季剣道大会に参加してまいりました。どのチームも倍率5倍前後の予選を勝ち抜いてきての参加です(参加校女子団体64チーム)。5名には1名足りず合同チームです。

結果は三回戦で国士館に敗れベスト16。一回戦府中第六、二回戦あきる野東との試合も相手チームの旺盛な気迫とチームワークにより容易なものではなくすべて大将戦にもつれこみました。特にあきるの東戦では本数でリードされ、大将戦の3分間は手に汗握る緊張感。私(目黒)は隣のコートで主審をしていたため背中合わせとなってしまい、耳で背後の試合を感じていました。一本が決まる音はしますが主審を務める試合中振り返るわけにもいかず、終了後うしろの様子をみると教員の酒井、青木は安堵の表情、選手たちの笑顔があり、内心ほっとしていました。

国士館戦では、全国区の古豪である相手に対して自分からまっすぐ勝負を挑むよう指示を出しました。力、スピード、駆け引きは及ばずとも、正しい構えとまっすぐな面の打ち込みだけはどこよりもしっかりと稽古しているからです。また、打たれないように逃げて引き分けたり、相手の鋭鋒を避けて戦うことでは成長は得られないと思ったこと、武士道を標榜する新渡戸文化の戦い方ではないからです。

先鋒國安、初心者から始めた三原、どの選手も指示通り向かうも壁テニスのように跳ね返って来る相手の打ち込みに対して序盤は踏ん張りつつも、次第に心と体のバランスを崩されてしまいます。次鋒の一年生竹内は試合の駆け引きは苦手で不器用な選手ですが、精いっぱい声を出して面のみを捨てきって打った結果、相面一本を取ることができました。大将中園も上背に勝る相手との相面で一本は取られましたが、気迫では押されず審判の旗を動かす打ちを出す場面も何度かありました。三回戦敗退でベスト16。反省点はまだまだ沢山ありますが、これまで同様まっすぐな剣道を軸に、打ち合いの強さ、当たりの強さを鍛えていきます。そして心を育て、普段の学園生活から自立心をもって礼儀正しく、積極的な誠意ある行動から精神的な成長を求めていきたいと思います。「打って反省 打たれて感謝」。

(対国士館 大将戦 惜しい面を出す場面も)