[アート STE”a”M教育] 6年生図工 歌う彫刻
実際の体験を元に造る
紙粘土で歌う彫刻に6年生が挑戦しました。6年生が昨年合唱で歌った合唱曲「大地讃頌」の歌詞の中から自分が一番いい響きと思う音を1音選ばせます。その1音を歌う時の口の形を粘土に穴を開け、空洞な口の形として作り上げています。作品をよく見ると「い〜」の口の形だったり「お〜」の形だったり一人一人歌っている音が違うことに気付けると思います。
展示の演出も感じる力を育む要素
新渡戸祭の児童作品展では、実際に粘土作品にスポットライトを当てて、子どもたちが舞台で合唱を歌う様子を再現し、感じる力を刺激し感性を育てることにつなげています。