2021.04.13
4年生図工「新聞紙、ながーくできる?」
4年生の図画工作@VIVISTOPがスタート!
図工の目的は”上手にかくこと、上手につくること”ではありません。
あ!と自分でひらめくこと。
あ!とまわりをおどろかせること。
あ!とみんなでおもしろがること。
この3つの「あ!」が毎時間達成されれば100点満点!
思いついたアイデアを、やってみたいと思ったことを、躊躇なくどんどん試して欲しい。
失敗したら、またやればいい。どんどんチャレンジして欲しい。
そんな想いを伝えてから、それを4年生自らがたっぷり感じてもらえるよう
第1回目の図工の時間を始めました!
4年生に問いかけたのは
「1枚の新聞紙、どれだけながーくできる?」
この問いだけで授業がスタート!
ほら、みて!長いよ!!
こっちもほら!!
あっという間に、VIVISTOPが不思議な世界に!!
こんなのもできた!!
暖簾みたいでしょ!いらっしゃーい!
てるてる坊主に、三角形もおもしろいでしょう!?
ながーくした新聞紙でつくらた空間の中で、
「もっと○○したい!」
「新聞紙で○○もつくってみたい!」
と色々なアイデアが飛び出してきます!
じゃぁそれ、やってみよう!
「新聞紙は、耐久性があるんです!」
木工用ボンドをたっくさん詰め込んでも破れない!!
とにかく、細かく刻んでみたい!
「僕は誰でしょう!?」
とにかく伸ばして、10号館1階の音楽室を目指そうよ!!
途中、生物の授業でVIVISTOPにやってきた高校1年生もびっくり!!
2時間があっという間に過ぎちゃうよ!!
スタートから全力で考えて、試して、悩んで、また試して・・・を繰り返し続けた4年生。
あ!と自分でひらめくこと。
あ!とまわりをおどろかせること。
あ!とみんなでおもしろがること。
この目標をしっかり達成してくれました!
最後はフロアいっぱいに広がった新聞紙を、ほんの10分間で綺麗に片付けもできる4年生。
これからここでどんなことが生まれるのか、とても楽しみです。
(VIVISTOP担当 山内佑輔)