1月、朝の会の時間に1年生から6年生までの異年齢の子どもたちで構成される「縦割り生活班」による大縄跳び練習が行われました。

3月の記録会本番に向けて縦割り班の気持ちを揃えて跳べるように練習を重ねて行きます。
前回は縦割り班で初めて顔を合わせ、今回は初めての「練習計測会」でした。
小体育館と大体育館に人数を分散して練習を行い、３分間で何回跳べるかに挑戦しました。

休み時間には各クラス・学年で個別に大縄跳びの練習をしたところもあり、
練習の成果を今日の縦割班で発揮しようと頑張りました。

チームワークが出来上がってきた縦割り班の中には、縄を回すスピードを上げて切れ目なくリズムよく跳べるチームも出てきました。
まだ上手くタイミングを取れない低学年の子に、「ハイ！」とタイミングよく背中を押してあげる高学年の姿も見られ、
学年の枠を越えて互いに応援し励まし合える力が育っている様子に胸が熱くなる思いです。

今後も3月の大縄大会に向けて１年生から６年生までが力を合わせ朝の時間や休み時間に練習を続けていきます。
異年齢のチームで同じ目標に向かって力を合わせていく過程で花開く子どもたちのたくさんの笑顔。
その笑顔の中に学年を越えた絆が芽生えてきていると感じた大縄大会に向けての練習計測会となりました。